仙台市議会 2018-08-21 経済環境委員会 本文 2018-08-21
港工場では、平成９年の操業開始以降、マレーシアからＬＮＧ船、アマンセンダイでの海上輸送によるＬＮＧを主原料としてまいりましたが、増加する販売量に対応するため、平成１４年度からは新潟～仙台間のパイプラインからの天然ガスの受け入れを開始しました。 都市ガスの製造量につきましては、東日本大震災後、伸び悩みの時期もあったものの、平成２９年度には震災前の水準まで回復しております。
港工場では、平成９年の操業開始以降、マレーシアからＬＮＧ船、アマンセンダイでの海上輸送によるＬＮＧを主原料としてまいりましたが、増加する販売量に対応するため、平成１４年度からは新潟～仙台間のパイプラインからの天然ガスの受け入れを開始しました。 都市ガスの製造量につきましては、東日本大震災後、伸び悩みの時期もあったものの、平成２９年度には震災前の水準まで回復しております。
基幹的設備改良事業について 〔４月審査〕 ・ 仙台市のコンベンション誘致等の取り組みについて 〔５月審査〕 ○協議会 報告事項 ・「仙台市中小企業活性化会議」の開催について 〔経済局〕 ・（公財）仙台観光国際協会について 〔経済局〕 ・第31回「仙台・青葉まつり」の開催について 〔経済局〕 ・アマンセンダイ
20: ◯ガス事業管理者 ガス局から、アマンセンダイ号３００船目入港記念式典の開催について御報告をいたします。 資料はございません。口頭で御報告いたします。 ガス局では、港工場にて、マレーシアからの専用ＬＮＧタンカー、アマンセンダイ号による海上輸送及び新潟からのパイプラインの二つの方式により天然ガスの受け入れを行い、ガスを製造、供給いたしております。
仙台市ガス局の港工場にＬＮＧを運搬しているタンカー、アマンセンダイは、ＬＮＧ積載量が八千トンしかなく、東北地方に限っても、八戸のＪＸの新しいＬＮＧ基地に入港したのは、積載量六万トンのタンカーであります。仙台市の七・五往復分を一回で運んできます。
まず、都市ガスの原料となります液化天然ガス、ＬＮＧはマイナス１６２度の状態でＬＮＧタンカー、アマンセンダイによりマレーシアから片道約９日かけて運ばれております。港工場では運ばれたＬＮＧを、ＬＮＧ地下タンクというものに一度貯蔵いたします。次に、ＬＮＧをタンク内のポンプで気化器へ送りまして、海水で温めて天然ガスに戻しております。
本市のＬＮＧタンカー、アマンセンダイは積載容量八千トンであり、原料調達しているマレーシアを年間最大で十九回往復することが可能でありますが、年間で十五万トンが最大であり、本市の年間必要な二十四万トンを確保できない状況であります。
さらには、アマンセンダイが震災後初めて入港して仮復旧でも液化天然ガスによる都市ガスを供給されたということについては、本当に万感の思いがあったのではないかというふうに思います。
工場では、マレーシアからアマンセンダイによって運ばれてくる液化天然ガス（ＬＮＧ）と新潟からのパイプラインから受け入れる気化ガスを原料として、３６５日２４時間体制で都市ガスの製造を行い、仙台市を初めとする約３６万４０００戸のお客様へ安定供給を図っておるところでございます。
１番の協力の背景でございますが、ガス需要の増大に伴いＬＮＧの不足が想定されます広島ガスからの要請を受けまして、同じく小型ＬＮＧ船を利用いたしますガス事業者といたしまして、何とか協力したいとの思いからマレーシアＬＮＧ社との協議を進めてまいり、このたびガス局の契約数量の一部を広島ガス様へ融通し、マレーシア－仙台間で運行しておりますＬＮＧ船、アマンセンダイ号でございますが、これを使用しまして、マレーシアＬＮＧ
42: ◯ガス事業管理者 現在マレーシアとの契約に基づきまして２０年間で約３００万トンの原料をアマンセンダイ１船で運べる状態があるわけでありますけれども、ここ二、三年のうちには不足が生じてくると。これは１船の輸送能力で間に合わなくなるという意味でございますが、不足を生じてくるということになろうかと思います。
アマンセンダイ号が、平成９年６月、マレーシアからＬＮＧを積み入港いたしたわけであります。議会でも大変な議論の中で、基地ということでスタートしたこのＬＮＧの事業でありますけれども、平成９年は年央ということで約半年間ぐらいの熱変転換が行われました。以来、２年３カ月ぐらいになったんでしょうか。
私どもの原料ＬＮＧは、平成９年６月以来、マレーシアから専用ＬＮＧ船のアマンセンダイにより受け入れが行われております。また、九州の西部ガスにおいても、マレーシアから同型のＬＮＧ船アマンハカタ号により受け入れを行っておりますことから、緊急時における原料調達のセキュリティー対策といたしまして、西部ガス向けＬＮＧ船と仙台市ガス局向けＬＮＧ船の相互入港を実施することにいたしておるものでございます。
156: ◯礒村豊和委員 ガス事業、平成９年度はＬＮＧの受け入れの基地が完成いたしまして、６月にアマンセンダイ号の初入港、そして同年８月より本格的な熱量変更作業に入ったわけであります。クリーンで非常に環境負荷の少ないＬＮＧの本格的な供給が、この９年度から始まったわけであります。
アマンセンダイによるマレーシアからのＬＮＧの受け入れは、今月で既に十七回を数え、事故もなく、順調に経過している状況にあります。しかし、原料調達に関しては、サハリンからのパイプライン構想が国家的に検討されている状況にありますし、既に新潟から仙台まで敷設されているパイプラインもあります。
仙台市では、ガス供給について地球環境保護と安定供給の立場から、ＬＮＧへの転換の大事業に取り組み、この六月六日、ＬＮＧ船アマンセンダイが新港工場に初めて着岸し、八月二十六日からは多賀城地区を皮切りに、七年余りの期間で全市の熱量変更作業を開始しました。本事業の完遂には、ガス局一丸となって取り組むよう心から応援したいと存じます。